2017-01-24 更に古のお話② フライドチキン屋に立ち寄った。 そこは、 銀行にも似た風体だった。 運命的なモノも感じた。 これは、 また後のお話。 唐揚げを注文する。 待てど暮らせど出てこない。 もうすでに、 二時間ぐらい経っただろうか。。。 まるで、 裏庭で飼っているニワトリを、 捌いているかのように。 今夜の肴とご対面。 店の主人に今夜の宿の場所を訊ねる。 主人の表情が一瞬固まる。 おそるおそる聞いてみる。 何があったのかと。 そうしたら、 一転、 爆笑しながら、 ”どこから来たんだと?” そして、 ”どこに行きたいんだと?” と問う。